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免疫寛容(めんえきかんよう)の仕組み、花粉症、アレルギーは治る? [医療]

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免疫寛容(めんえきかんよう)とは、

いままで体に取り込んではいけないと判断したものは 異物として攻撃するシステムがあって、
免疫システムがアレルゲンをずっと攻撃し続けていると、
そのうちに攻撃しなくても問題が無いだろうと勘違いをする仕組みのことを、
免疫寛容といわれる状態です。


例えばある特定のものを食べたり触れたりすると、
アレルギー反応が起きてしまう場合でも、ある時期から急に治ってしまったり、
今まで花粉症だった人も、今年は全然花粉症の症状が出ないという状態になることです。


免疫は、「自己」と「他者」の区別をして私たちの体を守ります。
その免疫を制御する治療が、革命的な変化をもたらそうとしています。
「免疫寛容(めんえきかんよう)」を治療方法として取り入れるのです。
異物を攻撃する免疫細胞の働きを、部分的に制御します。


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(以下NHKのサイトより)
北海道大学の移植医療チームは、
2年前から始めた新しい生体肝移植法で、「免疫寛容」を実施。

この治療は今後、臓器移植の可能性を広げるだけでなく、
iPS細胞などの再生医療による移植にも応用できると期待が高まっている。

更に「花粉症」や「食物アレルギー」「がん」など、
根治が難しい身近な病気を治す方法としても、
免疫の制御による治療が模索されている。

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今、花粉症や食物アレルギーの方が非常に多いです。
症状もかなり重く、薬に頼ってばかりで、
中々、完治しません。

日常生活に支障が出てしまうくらいのひどい症状なので、
根治が見込める治療方法が出来たら
本当に素晴らしいですね。


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